2026年2月15日
フォーム機能をリリースしました🎉
Yuto Nakano
pitcms 開発者
ヘッドレスCMSを用いたアーキテクチャの良いところは柔軟性です。
検索はAlgolia、認証はAuth0、決済はStripe、画像最適化はCloudflare Images…
といったように、用途ごとに最適なSaaSや自社実装を自由に組み合わせることができ、それによってユーザーに最適な仕組みを提供できるわけです。
しかし一方で、しばしばこの柔軟性はよくデメリットとしても挙げらます。
- プレビューどうすればいいかわからない
- フォームの実装どうすればいいかわからない
ヘッドレスCMSにはビルトインでそれらの機能がないものが多いので、とりあえずあればいい場合に何を使っていいかわからないということだと解釈しています。
pitcmsはリリース時からプレビュー機能を備えていて、これは個人的にはヘッドレスCMSで面倒なプレビューへのひとつの答えのつもりでした。
そこにさらに、もうひとつの答え、フォーム機能を追加しました!
フォーム機能はこんな感じ
この機能の一番ユニークな点はお問い合わせに来た内容をGitHub Issuesのアイテムにするところでしょう!
エンジニアであれば、IssueになるならSlackと連携するのも簡単だし、GitHub Actionを噛ませてなんでもできるなぁなどど色々活用方法が浮かぶのではないでしょうか!
とはいえpitcmsは設定はエンジニアがするのものの、編集やその他の操作は非エンジニアができるというのがコンセプトです。
したがって、もちろんコメントや、オープン・クローズのステータスを管理は、pitcmsのダッシュボードからも確認・編集できるようになっており、GitHubにアクセス権のある人はGitHubから、ない人はpitcmsのダッシュボードからアクセスしてもらえるようになっています。
元々これは、僕が所属している株式会社ピクセルグリッド行われている手法で、いいと思っていました。
pitcmsのはがしやすいというコンセプトにも非常にマッチした手法です。pitcmsをやめてもお問い合わせのデータは手元に残ります。
かんたん設置
まずは、pitcmsダッシュボードからフィールドを定義します。
その後、設定を保存するとエンドポイントURLとサンプルHTMLが自動で発行されます。設置方法ボタンからエンドポイントURLとサンプルURLが参照できます。
サイトの<form>タグのaction属性にエンドポイントURLを設定するだけで導入できます。
<form action="https://app.pitcms.net/api/forms/{formId}" method="POST">
<input name="name" required />
<input name="email" type="email" required />
<textarea name="message"></textarea>
<button type="submit">送信</button>
</form> Proプランの追加機能
Freeプランでも、フォーム数は1つですが、基本的なフォーム機能は利用可能です。
フォームサービスでよくある、月間で送られてくる件数の制限もありません!
しかし、他のサービスと連携して実現していたりと、無料で提供するのが厳しい部分があり、いくつかの機能はProプランのみ提供しています。
自動返信メール
フォーム送信者に確認メールを自動送信できます。テンプレートを編集して文面をカスタマイズすることも可能です。
メール通知
新しいメッセージがあった場合、最大3つのメールアドレスで通知を受け取れます。
カスタムリダイレクトURL
フォーム送信後のリダイレクト先を自由に指定できます。サイトに合わせた独自の完了ページへ誘導できます。
まとめ
フォーム機能により、ヘッドレスCMSの2大どうするの問題、
プレビュー機能とお問い合わせフォームをpitcmsだけで完結できるようになりました🎉
値上げもしません!
詳しい設定方法はフォーム機能のドキュメントをご覧ください。
また、この機能はpitcmsのGitHub Appに追加でIssuesにアクセスするの権限が必要です。以前からご利用いただいているユーザーの皆様は、お試しいただく際はGitHub Appの権限更新の承認をお願い致します。
pitcmsは今後も、一番使いやすいCMSを目指し、淡々と機能アップデートを続けていきます。
ではまた!