AI文章変換

AI文章変換

textarearichtextフィールドに、AIによるテキスト変換・生成機能を追加できます。

実行するAI操作はpitcms.jsoncのフィールド定義にaiプロパティで定義し、ユーザーはプルダウンから選択して実行します。

使い方

  1. テキストエリアやリッチテキストにテキストを入力
  2. AIアイコンをクリック
  3. プルダウンから操作を選択(例: 「敬語に変換」「要約する」)
  4. 変換処理が実行される
  5. 完了後、テキストが変換結果に置き換わる

設定方法

textareaまたはrichtextフィールドにai配列を追加します。

{
	"name": "excerpt",
	"type": "textarea",
	"label": "概要",
	"ai": [
		{ "label": "敬語に変換", "context": "営業先に渡すような丁寧な敬語に変換してください" },
		{ "label": "要約する", "context": "テキストを3行以内に簡潔に要約してください" },
		{ "label": "英語に翻訳", "context": "テキストを自然な英語に翻訳してください" }
	]
}

ai配列の各要素

プロパティ必須説明
labelstringYesプルダウンメニューに表示されるラベル
contextstringYesAIへの指示文。具体的に何をしてほしいかを記述する
ai配列が空または未定義の場合、AIアイコンは表示されません。

リッチテキストでのアクセス方法

リッチテキストフィールドでは、3つの方法でAI操作にアクセスできます。

ツールバー

ツールバーのAIボタン

エディタツールバーの右端にあるAIボタンをクリックするとプルダウンが表示されます。

  • テキスト選択なし: エディタ全文を対象に変換
  • テキスト選択あり: 選択範囲のみを対象に変換

バブルメニュー

バブルメニューのAIボタン

テキストを選択すると表示されるバブルメニューの右端にAIボタンが追加されます。選択範囲のテキストのみを対象に変換します。

スラッシュコマンド

スラッシュコマンドのAI操作

エディタ内で/aiと入力すると、設定済みのAI操作一覧が表示されます。カーソル位置のブロック全体を対象に変換します。

アクセス方法変換対象
ツールバー(選択なし)エディタ全文
ツールバー(選択あり)選択範囲
バブルメニュー選択範囲
スラッシュコマンドカーソル位置のブロック

ユースケース別の設定例

ニュースサイト

{
	"type": "richtext",
	"name": "body",
	"label": "記事本文",
	"ai": [
		{
			"label": "見出しを生成",
			"context": "この記事の内容を要約した、読者の興味を引く見出しを5つ提案してください。箇条書きで出力してください。"
		},
		{
			"label": "要約を作成",
			"context": "この記事を3〜5文で簡潔に要約してください。重要なポイントを漏らさないようにしてください。"
		},
		{
			"label": "SNS投稿文を作成",
			"context": "この記事をTwitter/Xで紹介するための投稿文を作成してください。140文字以内で、ハッシュタグは含めないでください。"
		}
	]
}

ECサイト(商品説明)

{
	"type": "textarea",
	"name": "description",
	"label": "商品説明",
	"ai": [
		{
			"label": "魅力的に書き直す",
			"context": "この商品説明を、購買意欲を高めるような魅力的な文章に書き直してください。商品の特徴やメリットを強調してください。"
		},
		{
			"label": "箇条書きに変換",
			"context": "この商品説明を、読みやすい箇条書き形式に変換してください。主な特徴を5〜7項目でまとめてください。"
		},
		{
			"label": "SEO最適化",
			"context": "この商品説明をSEOに最適化してください。自然な形でキーワードを含め、検索エンジンに見つかりやすい文章にしてください。"
		}
	]
}

多言語サイト

{
	"type": "richtext",
	"name": "content",
	"label": "コンテンツ",
	"ai": [
		{
			"label": "英語に翻訳",
			"context": "このテキストを自然な英語に翻訳してください。専門用語はそのまま残してください。"
		},
		{
			"label": "中国語(簡体字)に翻訳",
			"context": "このテキストを中国語(簡体字)に翻訳してください。"
		},
		{
			"label": "韓国語に翻訳",
			"context": "このテキストを韓国語に翻訳してください。"
		}
	]
}

社内向けドキュメント

{
	"type": "richtext",
	"name": "content",
	"label": "ドキュメント",
	"ai": [
		{
			"label": "フォーマルに変換",
			"context": "この文章を社外向けの正式なビジネス文書にふさわしいフォーマルな文体に変換してください。"
		},
		{
			"label": "わかりやすく書き直す",
			"context": "この文章を、専門知識がない人でも理解できるように、平易な言葉で書き直してください。専門用語には簡単な説明を加えてください。"
		},
		{
			"label": "議事録形式に整理",
			"context": "この内容を議事録形式に整理してください。日時・参加者・議題・決定事項・次回アクションの項目に分けてください。"
		}
	]
}

contextの書き方のコツ

  • 具体的に書く: 「良くして」ではなく「読者の興味を引くような表現に変換して」のように具体的に
  • 出力形式を指定する: 必要に応じて「箇条書きで」「3文以内で」「〜形式で」と形式を指定
  • 制約を明示する: 「専門用語はそのまま残して」「140文字以内で」など制約があれば明示
  • 対象読者を伝える: 「専門家向けに」「初心者でもわかるように」など対象を指定すると精度が上がる

プラン別の利用制限

AI文章変換機能はすべてのプランで利用可能です。利用制限はプロジェクト単位でカウントされ、メンバー全員で共有されます。

プラン月間実行回数1回あたりの文字数上限
Free10回1,000文字
Pro50回5,000文字

プルダウンメニューの下部に今月の残り回数が表示されます。上限に達した場合、AI操作は実行できません。

データの取り扱いについて

AI文章変換機能はOpenAIのAPIを使用しています。OpenAIのAPI経由で送信されたデータは、モデルのトレーニング(学習)には使用されません。